12月14日〜17日。九州ー中国山東省(済南市)環境ビジネスミッションに参加します。

来る12月14日(水)〜17日(土)までK-RIP主催の【九州ー中国山東省(済南市)環境ビジネスミッション】に参加します。

今ミッションはK-RIP(九州地域環境・リサイクル産業交流プラザ)による環境ビジネスミッションの派遣で、環境ビジネス市場の急拡大が期待される中国山東省(濰坊市、済南市等)の中国企業と日本企業との環境ビジネスの促進を図るのが目的です。

今事業は平成22年度JETRO RIT事業採択案件「九州ー中国山東省 環境・リサイクル産業交流事業」の一環でもあり、既に2010年7月にK-RIPと中国山東省間ではMOU(環境産業交流に関する覚書)は締結されており九州企業の山東省進出は現地政府機関の支援が得られる協力関係があります。
K-RIP主催の元、九州経済産業局JETRO青島事務所全面的な支援下、山東省政府、済南市政府が協力しセミナー、商談会、現地視察を実施します。

弊社も多くの中国企業と商談予定です。

以下Wikiより------
山東省の人口は約9579万人。今回訪問する済南(ジーナン)市は省都
山東省は経済規模では広東省に次ぐ全国第2位の実力をもち、渤海湾経済圏を構成する。山東半島沿海部の青島、威海などの都市が大韓民国や日本からの投資を集め、全省経済の牽引役となっている。山東省はまた日本に大量の野菜を輸出していることでも知られる。また、日本のハクサイは日清、日露戦争後にここから持ち込まれた物とされている。

済南(ジーナン)市は近年、全国的な高速道路ネットワークの中心地となり済南と青島を結ぶ済青高速公路、北京と福州を結ぶ京福高速公路、北京と上海を結ぶ京滬高速公路など、中国の南北軸と東西軸の交点となり、これらを結ぶ市内環状高速道路もできている。
市内では重工業や軽工業の企業が多数操業し、改革開放によって大きく成長した。済鋼集団(2008年まで社名は「済南鋼鉄集団総公司」)の傘下にある済南鋼鉄股份有限公司(済南鋼鉄)は中国有数の鉄鋼メーカーである。また、現在は保険、情報技術、通信、観光など、高度なサービス業やハイテク産業に力を入れている。また大型商業施設や高級商業施設が多く、市内の繁華街には日系百貨店の伊勢丹も進出していた。

K-RIPサイト:http://www.k-rip.gr.jp/news/office111101195209.html
JETRO RIT事業 22年度事業案内分布図:http://www.jetro.go.jp/news/releases/20100401273-news/H22RIT_bunpuzu.pdf
wiki:中国山東省ページ
wiki:中国済南(ジーナン)市ページ

今回ミッション派遣先に済南市を選んだ理由を確認させて頂きました。
1)MOU締結した山東省の省都
2)海外企業進出が少なく日本企業進出の余地が十分にある。
との事です。

それでは行ってまいります。


青二バイオマスゲリラセミナー 338回目】
今中国ミッション参加について触れています。


それでは股です。