2011.5.28 フクオカベンチャーマーケット展示会出展決定しました。

申し込みを行ったフクオカベンチャーマーケットの新製品展示会及びビジネスプラン発表の採否の結果が昨日5月27日メールで送られて来ました。お陰さまで新製品展示会については採択されました。但し、ビジネスプラン発表会についての合否は後日のようです。実は5月連休前にプレゼンテーションを行った九州地域環境・リサイクル交流プラザ(K-RIP)でのプロジェクト申請では残念ながら採択されなかったためやきもきしておりました。今現在はほっと胸をなでおろしているところです。今後展示内容についての検討そしてパネル製作等が待ち構えております。相変わらず慌ただしい毎日を過ごしていますが何とか魅力ある展示会出展を目指す心構えです。
さて、その新製品展示の内容ですが下記の通りです。これは申請時の内容でもあります。

従来不可能であった高水分率のバイオマス有機廃棄物の化石燃料代替燃料化を可能にしたシステム。廃棄物を化石燃料代替燃料として使用し熱風、温水、蒸気等の熱エネルギーへの変換を行う。工場外へ廃棄物を出さない上、燃料として使用できるため産廃費用そして化石燃料費用が削減できる。資源リサイクルで新エネルギーの創出、化石燃料枯渇対策、CO2削減ができ排出権取得も可能。特許出願済み廃熱利用の低温乾燥機と特許出願済みガス化燃焼方式のバイオマスバーナーを組み合わせた現在競合他社がない画期的システム。究極の目的である廃棄物をなくすゼロミッションが実現可能。


有機廃棄物、バイオマスを廃棄する製造工場全てにこのシステムは導入が可能。
・従来産業廃棄物として廃棄されていた有機廃棄物を燃料化し工場内熱エネルギーとして利用する。
・工場外へ廃棄物を排出しないため従来の産廃費用の必要がなくなり市場規模は大きい。
・乾燥は燃焼器廃熱利用、工場内熱も化石燃料が必要ないため燃料費削減と共にCO2削減ができる。
・CO2削減により国内クレジット等排出権取得ができるためCSR活動においても導入を推奨できる。
原子力見直し、CO2削減等の世界的エネルギー対策の潮流に対応ができ世界規模が望める新エネルギー創出システム。



・現在低温乾燥機とガス化燃焼バイオマスバーナーの組み合わせのシステムは少なくとも国内にはない。
・日本国内にとどまらない世界的視野で展開ができる。
・今後大手企業の参入が考えられるが大手では採算が合わない小規模のシステムを既に展開している。

日にちは7月25日(木)で決定しておりますが詳細は後日提示致します。

それでは股です。




動画【もう足の踏み場もないではないかあ。 2011.5.27】



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