4月24日。腑抜け。

仕事が楽しいだとか楽しめだとかそんな余裕すらない。
不安と心配で押し潰されそうだしいつ何時何が起こるか
分かったものではない。

儲かるために何をするか。
零細な町工場がどうやって生き延びるか四六時中思い描き夢の中まで出て来る。
出て来るのは借金取りだが。
本来なら儲かっている市場に飛び込めば良い。
わんさか需要がある場所へ体ごと飛び込めば良い。
あるいはこちらから市場を作り出す。
イデアを捻り出し儲かる市場を作りだせば良いはずだ。

これらが出来ないから日頃眠れない日々を過ごす。

いよいよ明日は審査プレゼンの日。
内容には自分なりのアイデアは入れている。
次なるものづくり、ビジネスモデルは当然主張している。





今日もそうだ。毎度の事だ
言う事はいつも簡単に反発されやる行動は批判される。
反抗され厳しい指摘を受ける。

いつもだ。
いつもながらの事実であり次第に慣れて来たのだろうか。
真っ向から否定されても心模様の変化が起きなくなっている。

どんなに辛辣な心に突き刺さる言葉を浴びせられようと何ら感情に変化が起きない。
相手が真剣な怒り心頭の表情で大声を上げようとこちらは不抜けた顔色で対応してしまう。

感情的になる前に既に自分の心が受けなくなり、相手が感情的になればなるほど
こちらは白けてしまい、相手の怒りの表情をじっくりと眺めてしまう。
その際「ああ〜っつ。この人怒っている。」などと紙芝居を見ているような心地になってしまう。
相手が真剣になればなるほど、相手が感情的になればなるほどこちらは次第に体の力が抜けて行く。

どうなんだろう。良く分からない。

明日はプレゼン審査の日。腑抜け説明はダメだろう。
即座に落とされる。
やはり真剣に練習すべきか。

審査プレゼン会場は既に何度も経験しているが独特だ。
緊張する。焦る。早口になる。

明日は腑抜けにならないように、緊張しないように焦らずに説明しよう。
質問には感情的になる事はないだろう。
感情的にならないのはやはり日頃の鍛錬の成果か。それとも生活している環境のせいか。
まあどうでも良いが。

どうやって儲かるか。どうやって利益を稼ぐかだ。
夢の中に借金取りが出てこないようになるために。

それでは股です。


1)失敗:先ずダメが先に立つへ理屈な反発。
2)感動:良く働く人物。
3)目標:不抜けのない審査プレゼン説明。




相変わらず動画アップならず。

375回目。バイオマス乾燥機。